2016年の人気記事5選!!!!!

2017年明けましておめでとうございます。

今日は、love.fútbol Japanのウェブサイトで2016年によく読まれた人気記事を5つ紹介します。いずれも今読んでもこれからに活かせる内容です!


1. ”いびつ”なサッカーグランドで町を変える「The Unusual Football Field Project」

http://www.lovefutbol-japan.org/posts/1610249?categoryIds=380905

タイ・バンコクにある人口密集地域「Khlong Toei」では空き地を利用してサッカーグランドが作るプロジェクトが実施されました。  グランドが作られた場所はかつて、人々の人糞や、窓から投げ捨てられた多くのゴミで埋め尽くされていたと言います。そんな場所にサッカーのグランドを作り、子供達が「創造性を表現する場所」が出来ることで、数え切れないほど多くのことがもたらされています。


2.「やさしさ」で比べるサッカーリーグ・ランキング

http://www.lovefutbol-japan.org/posts/1827182?categoryIds=380905

今もし、サッカークラブに「サッカークラブとは何か?」と質問し、サッカーファンに「サッカークラブに求めるは何か?」と質問した場合、それぞれの答えはどれほど一致し、どのくらい異なるのでしょうか。「強さ」ではなく「やさしさ」で欧米サッカーチームをランキングする「RESPONSIBALL」の取組みから、これからサッカークラブが必要とされる「強くて、やさしい」クラブづくりの学びを紹介しています。


3. 「女性の、女性による、女性のためのサッカー」

http://www.lovefutbol-japan.org/posts/1647053?categoryIds=380905

2011年のロンドン五輪予選でヨルダンの代表選手3人が、ヘッドスカーフを着用していたため出場資格を剥奪されました。それから4年。昨年10月にヨルダンで開催された U-17 Women’s World Cupではどのようなレガシー政策が実施されたのでしょうか。


4. デザイン×サッカーで社会を変える方法とは?ユニホームで私たちが出来ること。

http://www.lovefutbol-japan.org/posts/1591490?categoryIds=380905

最近おしゃれなデザインのユニホームが増えてきましたが、この企画は表面的なかっこよさではなく、コンセプトからデザインまで一貫して素晴らしい取り組みです。私たちが有名選手のユニホームを着るのはスター選手への憧れや応援したい気持ちからですが、「真のスター選手は子どもたちだ」というのがOf Dust and Footballの取り組みです。世界にはサッカーの力を通じて、自分のため、仲間のため、社会のために困難を乗り越えようと努力する子どもたちがいます。そんな彼・彼女らのユニホームを着て応援しよう!


5. 事例:サッカーを活用し社会問題解決に取組む団体(ヨーロッパ編)

http://www.lovefutbol-japan.org/posts/1591410?categoryIds=380905

ヨーロッパ地域でサッカーを通じて社会問題解決に取組む団体は私が知っているだけでも20弱ありますが、その約80%が民族紛争や人種差別、障がい者差別などに対する「ソーシャル・インクルージョン」の活動をしています。 宮本 恒靖さんが通っていたFIFAマスターでも、ゼミ講師の1人はstreetfootballworldの共同設立者Vladimir Borkovic氏だったと教えてくれました。 これが意味することは、サッカービジネスの枠組みで「サッカーを活用した社会の問題解決」も教えているということです。


以上、人気のあった記事5つをあげました!

今年はまだまだこれから記事を充実させていかなければとヤル気に満ちていますが、16年は他にも多様な記事がありますので、すでに読んでいただいている記事も、まだ読んでいない記事もお時間見つけてじっくり読んでいただけると嬉しいです!

それでは2017年もよろしくお願いします!!


終わり。