旅好き必見。旅×サッカーで社会を変える活動が開始!
旅先で現地の人たちとサッカーをしたい、と思ったことありませんか?
素敵な場所を訪れ美味しいご飯を食べ、地元の人たちとサッカーで交流する。
さらには、世界を変えるきっかけになる。
そんな旅をあなたに届ける活動がついに開始しました。
その名前は、「the third half」。
『Travel. Play Soccer. Change the World(旅をして、サッカーをして、世界を変えろ)』を、キャッチフレーズに、旅・サッカー・社会貢献を掛け合わせた特別な旅行を企画しています。
旅先では、いわゆる観光はもちろん、その土地ならではのアクティビティや、サッカーを通じて現地の社会問題解決に取組む団体の活動に参加して現地の状況やサッカーの可能性を知り、且つ一緒にサッカーを楽しむことができます。
旅費の利益はすべて、上記団体に寄付されます。
現在は、3カ国を訪れ、3団体と交流する旅が可能です。
アフリカ大陸の「天空の王国」レソト共和国で、HIV/AIDS予防や啓発に取組むKick 4 Life。
コスタリカで、先住民や移民の相互理解と次世代育成に取組むSEPROJOVEN。
ブラジルで、町の問題解決をするコミュニティ・サッカー・グランドづくりのlove.fútbolもそのひとつ。6月に2回ツアーを組んでいます。
the third halfの構想は3つのことを多くの人に知って欲しいという想いから始まりました。
1つは、世界で子どもたちが直面している問題。2つ目は、その問題解決に奮闘する人たちがいること。3つ目は、サッカーが社会のためにできること。
世界には、貧困、HIV/AIDS、不就学やあらゆる差別など、様々な社会問題に苦しんでいる子どもたちがいます。一方で、私たちの大好きなサッカーが、子どもたちを勇気づけ、スキルアップに役立ち、問題を乗り越えさせる重要なツールになっています。
そこでstreetfootballworldと世界各地の協力団体、米国企業のeSoccerと協力し、長い月日のリサーチを経て、この2月に開始に至りました。
旅行への参加費は25万〜30万(航空券別)と安くありませんが、欧米ではその参加費もクラウド・ファンディングで集めることが主流となっており、the third half独自のクラウド・ファンディングのプラットフォームを準備しているところです。
世界でもっとも人気があり、世界の共通言語と言われるサッカー。そう言われる所以は、人種、文化、言語の壁を越えて、人と人をつなぐ力があるからです。
日本でも外国人旅行客が増える中で、すでに訪日客向けの伝統文化体験などが進んでいますが、こうしたサッカーを組み込んだ取組みにも可能性があります。日中は観光地を訪れ文化に触れたり団体の活動に参加してもらい、夜はサッカーの交流会。一緒にサッカーを楽しむだけでなく、自分たちの団体活動を応援してもらうきっかけになります。寄付ももちろん嬉しいですが、活動を応援してくれる仲間が世界各国に増えることはとても心強いですよね。
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