熊本に新しい遊び場が誕生。キッズピッチ開所式をレポート/ 熊本 vol.1
ボールがあれば、子どもたちが自然と遊び始める。
そんな場所が、熊本に生まれました。
みなさんは「キッズピッチ」をご存知でしょうか。
日本サッカー協会(JFA)が実施する、子どもたちが自由に、安心してボール遊びやスポーツを楽しめる場をつくる取り組みです。
私たちlove.fútbol Japanは、この事業のサポートをしています。
2025年11月30日、熊本県のCOSMOS(熊本県フットボールセンター)で、「キッズピッチ」の開所式が開催され、多くの子どもたちが集まって自由に遊ぶ姿が見られました。
この記事では、その様子をレポートします。
(記事内の写真すべて:©︎JFA PR)
自然と遊び始める子どもたち。
この日開催された「嘉島つながるフェス ~防災×サッカー×農~」は、熊本県サッカー協会や自治体のほか、様々な団体が関わるイベントです。マルシェや謎解き、トークセッションなど、多彩なプログラムに多くの方が訪れるなか、「キッズピッチ」は子どもたちの自由な遊び場として設置されました。
ピッチの中にボールを置いておくと、子どもたちが自然とボールを蹴って遊び始めました。一人、二人、三人…と徐々に増え、サッカーをするのは初めてという子もいるようです。
楽しくボールで遊ぶ子どもたちを外から眺めていた保護者の方からは、「これ、常設されるんですか?それはとても嬉しいですね!」という声が聞こえました。イベント中には、元サッカー日本代表の徳永悠平さんが登場して子どもたちと一緒に遊ぶ場面もあり、子どもたちは大喜びでボールを追いかけていました。その後もイベント終了まで、「キッズピッチ」にはいつも子どもたちの姿を見ることができました。
親子で、友達同士で、そしてその場で出会った子とも場所を譲り合い、時には自分より小さい子に声をかけながら、自由に遊ぶ様子がとても印象的でした。
これから、日常の遊び場として。
「キッズピッチ」は、すべての子どもたちが安全に、安心して自由に遊べる場所です。そして、地域コミュニティのハブにもなります。この日、熊本で見られた光景は、まさにそんな未来を感じさせるもの。子どもたちのための新しい場所として、良いスタートを切ることができました。
開所式を終えた「キッズピッチ」はCOSMOS(熊本フットボールセンター)に常設され、日常の遊び場として運営が始まっています。
次回の記事では、「キッズピッチ」によって日常の風景がどのように変わったかを、運営者へのインタビューでお伝えいたします。
【キッズピッチについて】
キッズピッチは、日本サッカー協会と日本財団による「JFA×日本財団 子ども未来プロジェクト」の一環として、子どもたちが安全に、安心してボール遊びをしたり、スポーツを楽しんだりする場や機会を提供するとともに、障がいの有無や年齢・発達の違い、国籍などの違いを超え、全ての子どもたちが別け隔てなく健やかに成長できる環境を広げることを⽬的に実施されています。
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