『これからの社会におけるサッカー』 15人の思いから伝えたい繋がり

アフターコロナやWITHコロナなんてワードも出始め、多くの人が今と向き合いながらも、これからの生き方について思いを巡らせています。

今回、サッカーが好きで、サッカーの内外で活動する人たち、子どもたち、親御さん計15名に『これからの社会におけるサッカー』について寄稿を寄せてもらいました。


いま、このタイミングであの人が何を考えているのか。
小学生、中学生、高校生がいま、何を思っているのか。
ぜひご覧ください。


これを読んでいるみなさんに、私たちがこの企画を通じて提供したかったのは、安心感でした。

1つには声を発する場と、声が届く場をつくりたかった。
1つには子どもたちから大人までサッカーの繋がりを見えるようにしたかった。

日常から今までのサッカーが離れている状況において、誰もが不安や希望を感じています。
意思決定の中枢にいるわけではないので、自分の思いが届かない歯がゆさも抱えています。
人によっては、自分のニーズや大切にしていることが世の中に届かない寂しさや、大変さをわかってもらえない虚しさがあるかもしれません。
社会的に弱い立場にある子どもたち、学生の声はなおさら届きにくいものです。
そのことは必然的にサッカーとの距離をさらに遠く感じさせ、サッカーを拠り所とする人と社会との繋がりを希薄にしているかもしれません。


だからはっきりと言いたかった。
私たちサッカーの仲間はあなたたちのことを見ています、と。
あなたたちの声が聞きたいです、と。
子どもであろうとプロであろうと、
どんな仕事をしていようと私たちは同じサッカーで繋がっています、と。


いまの思いが悩み、不安、憤り、願い、希望、どんな感情であろうと、
私たちはサッカーで繋がっています。
サッカーの中で想いを共有し、一緒に前へ進んでいきましょう。


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