「はじめてのJリーグ観戦!」今年もFC東京と協働し、試合観戦機会にめぐまれない子どもたちとご家族をJリーグ観戦に招待。

経済的な貧困や社会格差によるスポーツの機会格差の解消に取組むNPO法人「love.futbol Japan」は、FC東京と協働して、サッカーの機会格差の憂き目にあう子どもたちとご家族を対象に、6月24日(土)に開催される明治安田生命J1リーグvs名古屋グランパス戦に招待することになりました。

love.fútbol Japanは、2021年より日本で、経済的な貧困等でサッカーをしたくても諦めている、続けることが困難な子どもたちを応援する活動「子どもサッカー新学期応援事業」を、小林悠選手(川崎フロンターレ)、田邉草民選手(アビスパ福岡)、富樫敬真選手(ベガルタ仙台)などサッカー選手16名とともに取り組んでいます。奨励金5万円の給付、用具寄贈、精神的なサポートとして心の繋がりを育てるサッカー選手との交流を提供し、これまで3年間で40都道府県子どもたち1000人以上を支援してきました。

©︎F.C.TOKYO


今回、FC東京が取り組む社会活動「No Planet, No Tokyo」の一環としてお声がけいただき、当会が応援する子どもたちを対象にホームゲーム戦(会場:味の素スタジアム)に招待することになりました。東京都、埼玉県のご家族を対象に案内をしたところ、多くのお申し込みをいただき、当日は18世帯47人(うち子ども28人)が参加する予定です。

ご家族一緒にJリーグ観戦できることをとても楽しみにしています。


<過去の実績>

当会とFC東京は、昨年も子どもたちとご家族を招待しました。

昨年の様子はこちら。

https://www.lovefutbol-japan.org/posts/38210519


<「No Planet, No Tokyo」について>

https://www.fctokyo.co.jp/NPNT/