2020年の御礼
みなさんへ、
こんばんは。加藤です。
今年1年、love.fútbolを応援・ご支援いただきありがとうございました。
新型コロナにより海外・日本で多くの人々にとって苦しい時期が続いておりますが、無事に今日を迎えることができましたのは、ひとえにこれまで応援をいただいてきたみなさんのおかげです。
心から御礼申し上げます。
2020年はみなさんにとってどんな1年でしたか?
質問をしておきながら私自身まだ整理できていませんが、未来をつくる1年だったことは間違いありません。
今年はlove.fútbol、love.fútbol Japanにおいても海外で計画していたグラウンドづくりプロジェクトは見送りとなり、団体としての存在意義を問い続ける1年でした。思うような活動を現地に届けることができないのみならず、その間にも子どもたち、大人たち、パートナーが現地で苦しい思いをし続けていることに何度も無力さを感じてきました。結果的に、その危機感が変化の原動力になり、ローカルコミュニティを拠点とした新型コロナ緊急支援活動の実現や、プロサッカー選手との共創事業、来年の日本国内での活動開始などにつながってきました。
来年はいよいよ、日本国内で経済的・社会的な理由でサッカーをしたくてもでできない子どもたちに寄り添った活動を開始します。自分のことを認めてくれる居場所や、安心できる環境、背中を押してくれる誰かを必要としている子どもたち・ご家族にとって、サポーターみなさんの存在そのものが勇気になります。
どうかより一層、あたたかく応援いただけますと幸いです。
最後となりますが、
来年、100人以上のサポーターみなさんと共にいられることを幸せに感じています。
サッカーが好きだから。
サッカーに恩返しをしたいから。
すべての人が平等に豊かに暮らせる社会にしたいから。
個々の想いは十人十色ですが、それぞれの「愛」を次世代に繋いでくれているサポーター104人がここにいます(今日、初めて高校生がサポーターになってくれました)。
みなさんがlove.fútbolのサポーターであることを誇れるものになるように、love.fútbol一同、愛と責任もって取り組んで参ります。
来年の今頃は、みなさんで集まりたいですね。
そして、活動を通じて生まれた子どもたちの喜びをみんなで一緒に喜び合いましょう。
素敵な年末年始をお過ごしください。
お身体、ご自愛くださいね。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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